ビートたけし、『スポーツ大将』初回SPで卓球対決！「番組が原因で死んだらどうしよう」

2017.10.17

この秋、レギュラー番組として復活する伝説のスポーツバラエティー『ビートたけしのスポーツ大将』。

©テレビ朝日

11月12日（日）に放送される初回2時間スペシャルの収録が行われ、その様子と出演者たちのコメントが届いた。

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2015年のスペシャルでは、多彩なオリンピック種目で2020年東京オリンピックでメダルを狙う天才キッズが、現役のトップアスリートや現役を引退したレジェンドアスリートとのガチンコ対決を繰り広げた。

記念すべきレギュラー復活の初回放送には、一体どんな天才キッズが登場するのか?!

◆メダリスト水谷隼も本気モード?!

天才キッズVSアスリートだけでなく、番組MCのビートたけし大会委員長やナインティナインの2人と天才キッズたちの対戦も見どころのひとつ。

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初回2時間スペシャルでは、たけし、ナイナイともに「卓球対決」に参戦。それぞれ、全国大会で活躍している天才キッズと5点先取のエキシビションマッチに挑むが、容赦ない天才キッズのスマッシュ攻撃に翻弄されっぱなし！

天才キッズの段違いの実力に、たけしら大人たちはいよいよ大人げない作戦も!?　はたして天才キッズを苦しめることができるのか？

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さらに、エキシビションマッチのあとは、スタジオでリオ五輪銅メダリストの水谷隼と天才キッズの5番勝負！

ハンデがあるとはいうものの、絶対に負けられないと水谷も思わず本気モードに!?　たけし、ナイナイも思わず身を乗り出したという白熱の戦いは見逃せない！

◆ビートたけしコメント

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（以下、コメント全文）
「初回の収録を終わって、つくづく年をとったなと思いますね。運動するなんてとんでもない話だよ。でも、負けず嫌いなところがあるから、どうしても力が入っちゃうんだよ。

卓球は昔うまかったんだよ。うちの近所に世界チャンピオンの関さん（関正子＝1963年世界選手権プラハ大会女子ダブルス優勝）の卓球場があって、よく卓球をやっていたんだ。その当時は卓球が遊びのひとつだったから、俺は強かったんだけど、天才キッズのように強い子が相手だと話にならないね。

まぁ俺はこれからは体力がなくなるだけだから、番組が原因で死んだらどうしようかと思っちゃうね（笑）。

今の子供たちは、『歩けるようになったら卓球のラケットを持っている』くらいでないと世界では戦えないだろうね。昔はいろいろな遊びをやってから、このスポーツを選ぼうという感じだったけど、今はゴルフだったらすぐにクラブ持たせちゃう。その中での競争だからレベルは高いと思うね。

東京オリンピックまであと約3年。この番組ですごかった天才キッズたちが一流選手になっていくので、誰か一人でもメダルを獲ってくれたらいいなと思っています」

◆岡村隆史コメント

（以下、コメント全文）
「天才キッズにはいいように扱われているな、という気がしました。どうしようもないですね。卓球の天才キッズはうま過ぎて、すご過ぎて、お話しにならなかったです。

個人的には番組でゴルフとテニスやってみたいと思っています。ゴルフはスペシャルのときにたけしさんとやらせていただいたんですが、ちょっとご迷惑をかけたのでリベンジしたい。クラブも全部買い揃えて、さらに買い換えていますから（笑）。テニスは少しだけプライベートでもやっていたことがあるのでやってみたいと思っています。

番組では、たとえばテニスだったら錦織圭選手とか、大坂なおみ選手に出ていただきたいですね。大坂選手はビーナス・ウィリアムズ選手にも勝ちましたから。

東京オリンピックでメダルを狙える天才キッズがたくさん見られるというところはみどころですが、僕らにとって『スポーツ大将』は子供のころに見ていた番組です。その番組に出演する側になるというのがうれしいですね。

見たことがある人にとっては懐かしいでしょうし、初めて見る方は、こんな番組があるんだと思って見てもらえると思うので、僕らもいろいろチャレンジしたいです。この番組を見て『スポーツやりたいな』と思ってくれたらうれしいですね」