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あどけない姿から、威圧感がすごい悪女まで!【黒革の手帖】仲里依紗の変貌ぶりを振り返る

武井咲が松本清張作品に初挑戦している、木曜ドラマ『黒革の手帖』

武井演じる主人公・原口元子をはじめ、様々な“悪役”が登場する本作だが、第2話で「もう一人の悪女」として覚醒した【山田波子】を覚えているだろうか?

波子を演じる仲里依紗も、「1時間で人ってこんなに変わるの? って感じてもらえると思う」と語っていたほど、その変わりようは凄まじく、第2話放送後には大きな話題となっていた。

©テレビ朝日

そんな波子が8月24日(木)に放送された第6話にてカムバック! さらにパワーアップして強烈な再登場を果たした波子の、これまでの変貌の過程を写真とともに振り返っていこう。

 

◆あどけなさがかわいい! 初々しい波子

元子(武井咲)と同じく、派遣社員として働いていた波子。東林銀行を辞めさせられたあとは、金融会社のティッシュ配りをしていた。

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突然銀行を去ってしまった元子と久しぶりに再会したシーンでは、「原口さんはすごいよね。私は変わるどころか後戻り…」と何も変わらない現実に肩を落とす。

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華麗な変身を遂げた元子を羨望の眼差しで見る彼女は、素朴で純粋そうなかわいらしい女性だった。

その後、元子に誘われ「リボ返済のため」にホステスとして働き始めた波子。

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デビュー初日のアフターで連れて行ってもらった高級寿司店では、“うに”のおいしさに感激! あどけない姿で大喜びしていた。

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しかし、ここから波子の人生は大きく変わっていく…。

 

◆「自分らしいやり方」を見つけた…悪女が覚醒

©テレビ朝日

明るいキャラクターとフレッシュさを売りに、一気に売れっ子ホステスへとのし上がった波子は、楢林クリニック院長・楢林謙治(奥田瑛二)に見初められ、大きな後ろ盾を得たことで怖いもの知らずの状態に…。

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さらに、“銀座のルール”を知らない彼女はほかのホステスの客を横取りしたり、クラブ「カルネ」の上に自分の店を開こうとしたりと大暴走!

しかし結局、元子に計画を邪魔され、すべてを失った波子は「銀座で商売できないように潰してやる…」と復讐に燃えるのだった。

 

◆さらにパワーアップ! 帰ってきた「もう一人の悪女」

第3話では元子に復讐するため、東林銀行で何が起きたのか探っていた波子だったが、その後しばらく姿を消していた。そんな彼女が第6話でついにカムバック!

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しかもなんと、クラブ「カルネ」の新しいママとして登場したのだ。

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貫禄をも感じさせる風貌で颯爽と現れた波子は、「やっぱいいわね〜、夜の銀座は。最高」と勝ち誇った様子

「本当に同じ人?」と思わせるほどに、笑い方ひとつとってもあの頃の素朴さはどこにもない…。元子を見下すような高らかな笑い声が“女の怖さ”を物語っていた。

ついに始まった波子の復讐。これから一体どんな悪女ぶりを見せてくれるのだろうか? ますます目が離せない!

※番組情報:『黒革の手帖』第7話

2017年9月7日(木)よる9:00〜9:54、テレビ朝日系24局

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