8月31日（木）に「埼玉スタジアム2002」で行われる、ロシアＷ杯アジア地区最終予選・日本代表×オーストラリア代表の一戦。勝てばＷ杯出場が決まる大事な試合です！

サッカーファンはもとより日本中がパーティーのようなお祭り騒ぎとなるアジア予選突破の瞬間ですが、同試合を中継するテレビ朝日では、4年に一度しか味わえないそんな“アジア予選突破の瞬間”を盛り上げるスペシャル動画を制作しました。

◆「突パしようぜ！」

キャッチフレーズはズバリ、「突パしようぜ！」。

アジア予選“突破”に“パーティー”を掛け合わせ、鍋パーティーの「鍋パ」、タコ焼きパーティーの「タコパ」よろしく、突破パーティーの「突パ」という新しい言葉でワールドカップ出場の機運を盛り上げます。

動画では、ビジネスマン、大学生、親子、子供たちなどが“日本×オーストラリア戦”を前にワクワクしながら「突パ」の準備をする様子を紹介。

そしてなんと（！）、そんな日常の一瞬一瞬に、セルジオ越後さん・松木安太郎さん・中山雅史さん・中田浩二さんといったテレビ朝日解説陣がカメオ出演しています。

さらに、ナビゲーターの川平慈英さんも出てきて、最後には、「“ワールドカップ出場決定”といえばこの人！」と誰もが思いつく元日本代表のあのレジェンドも登場します！

もちろん、過去のワールドカップ出場を決めた日本代表歓喜の瞬間も紹介。サッカーファンはもちろん、日本人なら誰もが胸躍らせるスペシャル動画となっています。

◆サッカー中継でおなじみの解説者の名演技！

そしてやはり注目すべきは、見逃しそうになるほど一瞬しか登場しない解説者たちのカメオ出演！

制作スタッフによると、「日本代表の突破を前にソワソワしている日本全国の人たちにスパイスを与える役割」として出演を依頼したそうですが、一瞬のお芝居にも「皆さんのカンが良かったので驚きました」とのこと。

解説者たちも“一瞬だけの出演”という役回りを素早く理解し、その様子を「一瞬にガッとアドレナリンを出してくれた感じがしました」とスタッフは話します。

「例えば、ゴンさん（中山）は1回目は普通に撮影したのですが、2回目はアドリブを入れて遊んでください、とお願いしました。映像として採用したのは2回目のアドリブを入れたほうでした」（スタッフ談）

はたして、彼ら解説者がどんな役回りでこの「突パ」スペシャルPR動画に出演しているのか、注意しながら動画をご覧ください！

なお、ナビゲーターの川平慈英さんは、今回の動画について次のようにコメントしています。

「本当に盛り上がる映像ですね。予選突破をパーティーにしちゃうという発想が、とてもポジティブで明るくていい。僕らの世代はアジア予選突破がとても難しい、苦しい時代を知っているので、今の若い人の突破を明るく捉える感覚に驚きを感じています。

それにしても中田さんの演技はすごい。ゴンちゃんや松木さん、セルジオさんは演技も出来る方と思っていましたが、中田さんのナチュラルな演技には参りました。一週間ぐらい役作りしていたんじゃないかと思うぐらい（笑）

これまでの4大会、予選突破が決まった瞬間はセルジオさんと目に涙を溜めて熱い抱擁をしてきました。今回もセルジオさんの厚い胸板を僕の短い手で抱擁したい気持ちでいっぱいです（笑）、ぜひ31日に！」

みなさん、日本代表の6大会連続ワールドカップ出場を期待しつつ、「突パ」の準備を始めましょう！

※放送情報：ロシアW杯アジア地区最終予選「日本×オーストラリア」
2017年8月31日（木）よる6時30分～、テレビ朝日系（一部地域で放送開始時間が異なります）