テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

東山紀之が「奇跡」という“刑事7人”が勢揃い!「このメンバーでMステに…」

東山紀之演じる刑事・天樹悠を中心に、個性的なスペシャリストたち7人が難解な刑事事件に挑む姿を描いたドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系)。

最新作となる第3シーズンが現在放送中の同ドラマに出演中の“刑事7人”、東山紀之髙嶋政宏片岡愛之助倉科カナ塚本高史吉田鋼太郎北大路欣也が、テレビ朝日・六本木ヒルズ全域を舞台として開催されている大型イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の「SUMMER STATION LIVEアリーナ」に集結し、トークイベントを開催した。

©テレ朝POST

◆“刑事7人”が一堂に会す貴重な瞬間

ステージに登場した天樹悠を演じる東山は、「この7人が揃うというのは奇跡に近い。今、まさに最終回を撮影していて、メンバーも非常に心のなかで盛り上がっている。その雰囲気を感じてもらえると嬉しいです」と挨拶。

©テレ朝POST

また、サイバーセキュリティー対策に関して警視庁内随一の能力を持つ山下巧を演じる片岡愛之助も「(撮影では)いつも1人でパソコンをパタパタしているので、みなさんとお会いすることがあまりない。ですので、今回全員揃ってあうのは撮影が始まってから初めてだと思います(笑)」と、7人揃った貴重な瞬間を喜んでいた。

 

◆東山「このメンバーで『ミュージックステーション』に出たい(笑)」

そして、このめったに揃うことのない豪華俳優陣を目の前にした観客たちから割れんばかりの歓声があがり、会場は大盛り上がり。

この会場の雰囲気について聞かれた東山は「久しぶりに黄色い声援を聞いたので、まだまだいけるなと思いました(笑)」と返答。手応えを感じた東山から「こうなったら、このメンバーで『ミュージックステーション』に出たい(笑)」と意外な野望(!?)が飛び出す場面も。

 

◆吉田鋼太郎の意外な日課

またイベントでは撮影現場でのエピソードも披露され、吉田鋼太郎が“ある日課”について語った

©テレ朝POST

その“日課”は、「現場に入ると必ず(倉科)カナちゃんを見て『どうしてそんなに可愛いんだ』と話しかけることから始まる」ということだそう。

©テレ朝POST

この件について倉科は、嬉しそうに笑みを浮かべながら「本当に毎日、(吉田)鋼太郎さんだけ『カナ、今日も可愛いね』って言ってくれるんです。私の潤いなんです!(笑)」と返答。

©テレ朝POST

そして吉田が「他の人は、どうして言わないのかなぁ?」と不思議そうにしていると、髙嶋政宏が客席を指差し「来てる!来てる!奥さん来てるよ(笑)」と吉田にツッコミを入れ、息の合ったチームワークで会場の笑いを誘った。

 

◆ 北大路欣也の撮影裏話も

©テレ朝POST

さらに、共演者に聞きたいことを質問するコーナーでは、塚本高史が本作で法医学者・堂本俊太郎を演じる北大路欣也に(ドラマのセリフで)専門用語が多いが、NGがほとんど無い。いつセリフを覚えているんですか?」と質問。

©テレ朝POST

この質問に対して北大路は「家の中でふと立ち止まると、難しいセリフが出てくるので、そういうときをチャンスだと思って、ガッと覚える。でも、本格的に(台本を)読むのは前の日かな…」と回答。 さらにつづけて、「ただ僕は間違ったことを言っては絶対ダメだから、(専門用語のセリフは)監修の先生にもチェックしてもらっている。僕の出番はあまりないから、そこで皆さんに伝えないといけない。なので、必死になってセリフを言っているから、(演技中は)あまりあなた方の顔が見えない(笑)」と意外な撮影裏話も飛び出した。

 

◆東山「第6話はすごく衝撃的」

イベントでは会場の子どもたちと出演者が一緒にひらがなで「けいじしちにん」の文字をそれぞれ描くコーナーも。

©テレ朝POST

©テレ朝POST

そして、イベントの最後に東山は「素晴らしい方たちに囲まれて、素晴らしい作品ができた。第6話はすごく衝撃的ですが、最終回に向けてドラマチックに展開していく、非常にいい作品になっていると思います」と後半戦に突入し、最終回に向け怒涛の展開をみせる『刑事7人』の見どころを語り、最後には「また、お会いしましょう」と挨拶し、奇跡の大集合をはたした“刑事7人”のメンバーとともにステージを後にした。

 

◆天樹の妻子の死の真相が遂に…

東山が語るように、8月16日(水)に放送される『刑事7人』第6話では、妻子を事故で亡くして12年になる天樹(東山紀之)が義父・堂本(北大路欣也)から“衝撃の事実”を聞かされ、物語は新たな展開を迎える。

そんななか、12年前の事故の証言者だった男性が転落死。疑念を抱いた天樹は妻子の事故を再捜査し始めるが、ある懸念”から天樹は捜査から外される。その直後、天樹が一切の連絡を絶ち、姿を消す…。

 

◆ 第6話 あらすじ

「第11方面本部準備室」のメンバー・天樹悠(東山紀之)の妻子が不慮の事故で亡くなって12年――。その命日に天樹は、亡き妻・清(井上依吏子)の父でもある法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)から、ある事実を告げられる。それは天樹も初めて聞く“衝撃の事実”だった!

そんな折、「第11方面本部準備室」が専従捜査をする臨海エリアで、12年前から不可解な事件が定期的に発生していることが明るみになる。ショートボブの女性が次々と失踪し、その数は9人にも上っていたのだ! 沙村康介(髙嶋政宏)ら「第11方面本部」にも所属する「捜査一課12係」の面々は、一連の失踪事件の捜査を開始。失踪者のうち何人かが、ロングコートを着た長身の男と一緒にいたことを突き止めるが…。

同じころ、作業中だったベテラン建築作業員・牛島繁利(やべけんじ)が転落死する。なんと牛島は、12年前に天樹の妻子の事故を証言した人物だった! 牛島の死に疑念を抱いた天樹は、刑事・水田環(倉科カナ)の協力を得て、12年前の“事故”をもう一度洗い直すことに。清の足取りを再確認するため、洋菓子店の店員・工藤優樹(黄川田将也)のもとを訪れる。実は、天樹が工藤を訪問した裏には、“胸をかきむしるような事情”があり…!?

やがて、沙村は“ある懸念”から、天樹を捜査から外す。だがその直後、天樹が一切の連絡を絶ち、姿を消してしまい…!

※番組情報:『刑事7人』第6話 
2017年8月16日(水)午後9:00~9:54、テレビ朝日系24局

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND