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『タイガーマスクW』に本人役で出演!飯伏幸太「声優陣の迫力に圧倒された」

東映アニメーション創立60周年作品として制作され、テレビ朝日にて放送中の『タイガーマスクW』

『タイガーマスク』のその後を描く本作では、正義の覆面レスラー・タイガーマスクこと伊達直人が残したマスクを引き継ぎ「新タイガーマスク」となる東ナオトと、自ら敵陣営に加わって内から組織を潰すため、黒の虎のマスクを手にし「タイガー・ザ・ダーク」となる藤井タクマ、2人の若きプロレスラーが、復活したプロレス界の裏組織「虎の穴」に立ち向かう様子が描かれている。

 

◆ついにクライマックスへカウントダウン!

そんな『タイガーマスクW』だが、6月24日(土)に放送される第37話(最終回まであと2話!)には、プロレスラーの飯伏幸太選手が本人役で登場する

©タイガーマスクW ※左から梅原裕一郎、飯伏幸太選手、八代拓

アフレコに臨んだ飯伏選手へのインタビューが届いたので、紹介しよう。

――『タイガーマスクW』へ本人役としての出演が決まった時のお気持ちは?

「『タイガーマスクW』を初めて見た時、どこか懐かしさと現代のテイストがミックスされたアニメだと思いました。レスラーとして、もちろんアニメ『タイガーマスク』ことは知っていましたが、歴史ある『タイガーマスクW』という作品に本人役として出演させていただけると聞いたときは、とても嬉しかったです。

アクションシーンはもちろんですが、キャラクターとしても、とてもかっこよく描いていただいて、ありがとうございます(笑)」

――アニメでのプロレスシーンは、プロレスラーの目線から見てどうでしたか?

「出演させていただいた37話でザ・サードが相手の足を持ち上げてリングに叩きつける“サクリファイス”という技は、今自分が他のレスラーに教えている技とほぼ同じだったので、とても驚きました。“サクリファイス”そのまま再現できるかは別としても、自分でも挑戦してみたいと思っています!」

――アフレコはどのような感じでしたでしょうか?

「アニメのアフレコは初めての経験だったので、とにかく緊張しました。ギリギリでした(笑)話すこともあまり得意ではないので、不安だったのですが、みなさん暖かく迎えてくれて嬉しかったです。アフレコ中はオカダ・カズチカ役の森田成一さんが、話し方のスピードや、入るタイミングなど細かい部分を教えてくださり、とても助かりました」

――実際、八代さんや梅原さんの演技はどうでしたか?

「声の大きさや迫力に圧倒されました。テストの時は控えめだったのですが、本番になるとスイッチが入って迫力が増して、その声の力強さにビックリしました。実際のプロレスの試合の雰囲気そのままでした」

――37話を楽しみにしている皆様へ

「飯伏幸太・本人役で声優として出演させていただきました! ストーリー自体も、『タイガーマスクW』ファンの方が盛り上がる展開になっています。飯伏幸太の登場シーンと『タイガーマスクW』最終決戦を楽しみにしていてください!」

なお、6月19日(月)~6月24日(土)までは、飯伏選手のサイン入台本が3名に当たるツイッターキャンペーンも実施中とのこと。詳細は、『タイガーマスクW』公式ツイッターまで。

 

※番組情報:『タイガーマスクW』第37話「さらば虎よ」
6月24日(土)深夜2時30分〜3時、テレビ朝日系(※地域により放送曜日・時間が異なります)

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