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【世界ラリー(WRC)】強いヒュンダイ、躍進するトヨタ若手 第7戦ラリー・イタリア デイ2結果

現地時間の6月9日、FIA世界ラリー選手権(WRC)第7戦「ラリー・イタリア」のデイ2(SS2~SS9)が行われた。

2日目のトップに立ったのは、ヒュンダイのヘイデン・パッドン。2番手には同じくヒュンダイのティエリー・ヌービル、3番手にフォードのオット・タナクがつけた。今シーズン、マシンの速さに定評があるヒュンダイがトップ2台を占め、ラリー・イタリアを先導してみせた。

しかし、この日、大いに注目を集めたのは、じつはトヨタだった

まずSS3で、ユホ・ハンニネンが最速をマーク。さらにSS5とSS6では、WRC参戦2戦目となる新人ドライバーのエサペッカ・ラッピが最速を記録。この活躍に、トヨタチームも大いに盛り上がった。これに刺激されたのか、ヤリ‐マティ・ラトバラは総合4位につけるなど、トップを狙える位置で2日目を終えた。ベテランと若手が活躍したことで、チームの士気は大いに上がった。

そして、シトロエンからWRCトップカテゴリーに復帰したアンドレアス・ミケルセンは、総合9位ながらもシトロエン勢のトップであり、周囲の期待に応えている。

トップにつけたパッドン(ヒュンダイ)は、「今日の午後はマシンのダンパーに問題を抱えていたから、マシンが完全な状態じゃなくて難しいラリーだった。今日の優先順位は良い位置を取ることだったけど、それには満足している。明日も楽しみだよ」と、さらなる速さに自信を見せた。

そして、2日目に台風の目となったトヨタの若手ラッピは、「今日の午後は良かった。正直ステージ優勝できるなんて思ってもいなかったからね。SS5では2速がない状態で走ったけど、トップを取れた。トミ(マキネン代表)に、“5速で十分だよ!”って言ったよ(笑)でも、最高峰クラスでは、さらなる向上やよいセッティングを見つけ出すことは本当に難しい。明日も頑張るよ」と初々しいコメントを寄せた。

ラリー・イタリアの3日目は、SS10からSS15を争う。なお、RC1の1~10位までの結果は以下の通り。

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