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【世界ラリー(WRC)】ミケルセン「帰ってきた!」 第7戦ラリー・イタリア デイ1結果

現地時間の6月8日、FIA世界ラリー選手権(WRC)第7戦「ラリー・イタリア」のデイ1(SSS1)が行われた。

距離は2kmと、ラリー・イタリアのオープニングショー的立ち位置のものとして木曜日の夜に行われたSS1。

金曜日から始まる本格的なラリーを前に初日のトップに立ったのは、ヒュンダイのティエリー・ヌービル。2位にはフォードのオット・タナク、3位にはヒュンダイのダニ・ソルドが続いた。

トヨタは、11位にヤリ‐マティ・ラトバラ、12位にエサペッカ・ラッピ、そして13位にユホ・ハンニネンがつけた。

また、シトロエンからのWRC復帰で注目を集めているアンドレアス・ミケルセンは8位につけている。

ミケルセンは、「ラリー直前のシェイクダウンも学ぶことがたくさんあった。僕のこれまでのWRC経験も生かされて、このクルマを学ぶことに役立っている。そしてSS1は、最初のコーナーでアンダーステアが出てしまって失敗してしまったけれど、後はいい感じだった。『帰ってきた』という気分だったよ」と復帰を喜んだ。

ラリー・イタリア、2日目はSS2からSS9を争う。なお、RC1の1~10位までの結果は以下の通り。

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